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不妊治療いろいろ[病院選びのポイント]後編 



不妊治療、病院選びのポイント後編です。

長くなりますしちょっと堅い内容ですが、赤ちゃんが欲しいと思っていて苦労されている方にはぜひ一読して欲しいと思います。

二人目不妊も同様です。
自分もパートナーも、一人目のときより年を重ねて身体の状態は同じでないことを意識して欲しいです。


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生後4日❤

前編で病院選びのポイントをまとめました。
後編ではそれぞれの項目についてお話します。



1.不妊専門の治療を行っている

最近では、街の産婦人科で不妊治療も合わせておこなっているところが多いです。
でも、こういった産院での治療はおすすめしません。

妊娠を目的とした医療は、出産に向けた医療とは全く異なるからです。

私の友人は近所の病院で不妊治療を始め、とりあえずタイミング療法などを緩やかにのんびり行っていました。
でも1年経っても妊娠できず、転院したところご主人に問題があることが発覚。

彼女の場合、タイミング療法で妊娠できる可能性は0%でした。

そして転院してすぐに適切な治療を行い、子どもを授かることがでました。

やはり最初から経験が豊富であり、医師の知識レベルの高い専門医に相談すべきだと思います。


2.不妊治療の臨床例(体外受精の実施数など)が多い

きちんとした病院ならば、HP等で臨床データの公開を行っていると思います。
事前にできるだけこのデータをチェックしてください。

妊娠率が高い病院を選ぶのは当然ですが、万一体外受精までステップアップした場合のことも考えて、採卵数や移植手術の件数が分かればそれも確認して欲しいと思います。

体外受精の場合、採卵⇒受精⇒培養⇒移植というステップがあり、それぞれのステップ(特に受精と移植)で医師や技師の手腕が問われます。

臨床例の多い病院であれば受精した卵子を培養する時の環境が安定していて(※)、卵が育つ可能性が高いと言われています。
もちろん医師や技師のスキルの成熟もありますしね。

(※)件数が少ないところだと、培養器が常に稼働していないなどの理由で不安定な環境の場合があります。

3.始めから男性の検査も平行して実施する

当然のことですが、非常に重要です。

近年、男性不妊が増加していて、不妊の半数近くは男性側の問題だと言われています。

■関連記事:精子に異常あり! 増加する男性不妊の実態と対策は

最近では一般常識になってきていますが、いまでも不妊治療の経験が少ない病院だと「まずは女性の検査から…」となるケースがあると思います。

不妊は女性だけの問題ではありません。
不妊治療をスタートする時に、男女同時進行での検査が必須です。

4.最新鋭の医療機器を導入している

「臨床例の多い病院を選ぶ」のところでも触れましたが、体外受精のことも考えると、やはり最新鋭の機器を導入している病院を選びたいです。

不妊医学はまだ歴史が浅く、ものすごい速さで日々進歩しています。
やはり機器に投資している病院は、情報のキャッチアップも早いです。

5.毎日でも通院できる場所にある

これ、けっこう重要です。

体外受精までステップが進むと、通院頻度がハンパないです。
注射を打つためにほぼ毎日行かないといけない期間もあります。

いくら信頼できる病院でも、あまりにも遠かったりアクセスが悪かったりすると通院するだけでものすごいストレスになります。

特に仕事をしている方は、職場から通いやすいかどうかも重要です。

ちなみに私は最初の病院が職場から歩いて10分だったので、仕事を抜けて注射を打ちに行っていました。

6.患者のプライバシーが守られる環境がある

私は途中で一度病院を転院しています。

もちろんうまく妊娠できなかったのが一番の理由ですが、もう一つ我慢できなかったのがプライバシーへの配慮の無さでした。

そこは不妊治療でも有名な病院ですが、一般の産科・婦人科も診ていて、診察室・待合室とも妊婦さんや婦人科の病気の方と同じスペースです。

ゴールの見えない不妊治療中は本当にこころが不安定で、待合室で幸せそうに大きなお腹をゆらしている妊婦さんを見るのがつらくて仕方がありませんでした。

病院の建物自体古く作りがオープンなのもあり、隣の診察室や内診室で話している内容も丸聞こえでした。

ずっと我慢していましたが、転院を決めたのは流産した時です。

9週で稽留流産しましたが、内診の時に赤ちゃんが動いてないのが分かりました。

ショックで何も考えられず、内診台の上で先生が淡々と流産の処置手術を説明しているのを聞きながら、隣の診察室で楽しそうに話す臨月近い妊婦さんの声もぼんやりと聞いていました。

「あぁ、この流産の話も隣の人に聞こえてるのかな」

そう思ったら、もうここへは通えなくなりました。

転院先の病院は不妊専門でやっていてプライバシーへの配慮もすばらしく、二人目不妊で通っている方でも子ども連れでの通院は禁止されています。

妊娠後も10週くらいで卒業して出産する病院へ転院するので、お腹の大きな人もいません。

診察室、内診室も完全個室であり、待合室で名前を呼ばれることもありません。

ただでさえつらい不妊治療、少しでもストレスの少ない環境で臨んで欲しいです。




長くなってしまいましたが、不妊治療を考えている方々には絶対にお伝えしたい内容でした。

不妊を認めることに対する抵抗もあり、始めは軽く近所の病院に相談してみよう…と考えるかもしれませんが、どうせ同じお金と時間を使うならはじめから専門性の高い、信頼できる病院の門を叩いてください。

特に時間は取り戻せませんから。

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こんな出ましたけど〜(生後2日❤)



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